霧島電力創造社について
これまでの霧島電力創造社は、太陽光発電システムのコンサルティングを行ってまいりました。国内メーカーの実施するID研修の講師や、ドイツSMA社製パワーコンディショナを日本の発電所へ導入する際の、EPCやインストーラー向けSolar Academyの講師を務めております。
実際の発電所に導入されたパワーコンディショナの設定作業や試運転調整、遠方監視システムのセットアップ等のフィールドエンジニアリング業務も行っております。
またメガソーラ建設における施工監理にオブザーバー参加して施工員の指導・管理の協力を行ってまいりました。
住宅用太陽光発電部門においては一般財団法人「太陽光発電工事専門校」の講師業務を受託して様々なメーカーのシステムを熟知しております。
これからの霧島電力創造社は様々な経験を用いて、産業用・住宅用を問わず全ての太陽光発電システムのオペレーションとメンテナンス業務を展開してまいります。
まず発電所の健康診断とも言うべき、測定と評価を実施致します。 設置環境的な要因や、物理的・電気的要因から発電損失を招く因子を洗い出します。 太陽電池のミスマッチやMPPT機能のミスマッチも、発電損失を招く大きな因子となります。 またパワーコンディショナの変換効率を悪化させる要因も複雑かつ多岐にわたります。
様々な測定器を用いて採取したデータが示すものを読み解いて答えを出していくためには技術と経験に基づいた確かな知見が必要となります。
広大な面積を持つメガソーラ発電所の点検において、発電損失を最小限に抑えながら効率的に実施する手法や、何千・何万とある太陽電池群の中から不具合因子を持った太陽電池を見つけ出す手法を霧島電力創造社は知っています。
Droneの活用もその一つになります。そのために、JUIDA認定団体によるパイロットと安全運行管理者の養成スクールを経てライセンスの取得を致しました。